12/18(日) に、今年最後の『倉山塾東京支部勉強会&大忘年会』を開催します。
勉強会では倉教組による「なぜ今、倉教組が必要なのか」について、倉教組の皆さんから発表があります。そして大忘年会では、皆様と一年の労をねぎらい、楽しいお酒を飲みたいと考えております。
今回のイベントでは40人の席を用意致しました。年末のお忙しい時期ではございますが、万障お繰り合わせの上、ご参加頂けましたら幸いです。
▼お申込はこちらから!
https://kurayamajyuku-tokyo-r4-12.peatix.com/
『倉山塾東京支部 令和4年大忘年会』
倉教組勉強会「なぜ今、倉教組が必要なのか」
日時:令和4年12月18日(日)
16:30開場
17:00〜19:00勉強会(ソフトドリンク付き)
19:00〜21:00懇親会
会場:ビストロクオン 飯田橋
会費:※勉強会+懇親会セットの御会費です。
一般6,000円
学生4,000円
※チケットのキャンセル規定:前日迄にご連絡頂けますと幸いです。
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趣意書 「なぜ今、倉教組が必要なのか」
今、学校は混沌としています。
いじめ、不登校、人権、差別、自己肯定感の欠如、そしてジェンダー平等、SDGs、さらには、体罰に代表される教員の不祥事など、混沌の要因をあげればきりがありません。
保護者からは信頼を失くし、生徒からは軽んじられる。世間の風当たりも強い。
そんな教育が抱える混沌は、そのまま日本が抱える問題と密接につながっている。
我々はそう考えています。
その混沌に立ち向かい、教育の現状を何とか変えようと必死に闘っている先生達がいます。
そして、そのための言葉を、仲間を探しにたどり着いた場所こそ、倉山塾であり、倉教組です。
私たちは倉山塾で言葉という「武器」を得ました。
“どうなるかではなく、どうするか”
“自分の頭で考え、自分の足で立ち上がる”
“現実を直視することは、未来への意志“
これらはほんの一部です。
そして、これらの言葉は、歴史や伝統や文化が背景にある。
だから、説得力が生まれ、真に子供たちの心を動かすことができます。
我が国の先人たちは、国難に遭った時、知識を得て、自分の頭で考えその国難を打破してきました。
我々倉教組は、知識を得て、自分の頭で考えられる子どもたちを育てたい。
胆力をもって、困難に立ち向かえる子どもたちを育てたい。
そして、みんなが自由で楽しく、互いを尊重しながら生きていける、そんな未来を自分たちで切り拓ける子どもたちを育てていきたいと思っています。
そのために、同じ志を持った仲間と集まり、ともに学び、その輪を広げていきたい。
そんな会にしていきたいと思っています。
そして、「令和4年12月18日があったから教育が変わった、日本が変わった」と後世の人々に言ってもらえる。
そうなれば、我々の”くにまもり”は、大成功です。